人体に光を当てた際の反射の時間差を利用して内部の血管を透視する技術を、奈良先端科学技術大学院大(奈良県生駒市)の研究グループが開発した。血管の様子を映像としてリアルタイムで確認でき、血管が細い高齢者や子供の注射や点滴などで活用できそうだ。市販のカメラとライトを使い、数万円の費用で製作可能という。
米カーネギーメロン大との共同研究。一つの光源を動かしながら体の表面に当てて映像を撮ると、光の照射と撮影のタイミングが同じなら通常の映像が撮影される。開発した技術では、撮影を照射のタイミングから10…
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