- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

新酒の出来栄えを競う「全国新酒鑑評会(2018酒造年度)」の審査結果が17日発表され、福島県内の蔵元が出品した22銘柄が特に優秀と認められた金賞を獲得し、都道府県別の受賞数で7年連続の日本一に輝いた。同県が昨年達成した6年連続の記録を、自ら更新した。酒造関係者らは東京電力福島第1原発事故の風評を払拭(ふっしょく)する切り札として連続日本一を目指してきたことから、喜びもひとしおだった。【湯浅聖一、渡部直樹】
酒類総合研究所(東広島市)と日本酒造組合中央会の共催。今年は全国から857銘柄が出品され416銘柄が入賞。うち237銘柄が金賞を受賞した。
この記事は有料記事です。
残り722文字(全文997文字)