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勝利を超えた 競技に取り組む意味

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2016年リオデジャネイロ五輪の体操男子団体総合で金メダルを獲得した日本の(左から)山室光史、内村航平、田中佑典、白井健三、加藤凌平=リオデジャネイロのリオ五輪アリーナで2016年8月8日、小川昌宏撮影
2016年リオデジャネイロ五輪の体操男子団体総合で金メダルを獲得した日本の(左から)山室光史、内村航平、田中佑典、白井健三、加藤凌平=リオデジャネイロのリオ五輪アリーナで2016年8月8日、小川昌宏撮影

 選手たちは勝つために日々練習し、試合で戦う。だが、競技に取り組む目的は、勝つこと以外にもある。体操男子のベテラン選手たちが4月の全日本選手権で語った言葉には、勝利を超えた意味や喜びが込められていた。

 団体総合で2012年ロンドン五輪銀メダル、16年リオデジャネイロ五輪金メダルの一員だった田中佑典(29)=コナミスポーツ=は「思い通りにやれなくなるほど、体操が楽しく、やりたくなるのではないか」と話した。

 昨年に右肩を痛め、冬場の練習も存分にはできなかった。そこで倒立や車輪など、基本の動きから丁寧に取り組んだ。その中で「思い通りに体を操れた時は楽しい」という感覚を得たという。全日本選手権の個人総合では内村航平(30)=リンガーハット=の一つ上の39位で予選敗退したが、種目別の平行棒と鉄棒で決勝に残り存在感を見せた。

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