県産コシヒカリ

県、DNA検査中止へ 今年度から 「追跡調査」に一本化 /新潟

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コメのDNA検査の様子=新潟県環境衛生研究所提供
コメのDNA検査の様子=新潟県環境衛生研究所提供

 県は17日、「新潟県産コシヒカリ」として全国で販売しているコメが、本当にコシヒカリかを調べる無作為抽出のDNA検査を、今年度からやめることを決めた。10年間実施し、異品種が混入する傾向がおおむね把握できたため。今後はDNA検査を特定の商品に集中する「追跡調査」に一本化し、意図的に異品種を混入する業者の摘発に力を注ぐ。【南茂芽育】

 県産コシヒカリの無作為のDNA検査は、ブランド力の維持と偽造米の流通の実態把握のため、2009年度から毎年実施。民間業者に委託し、首都圏や関西圏の小売りやインターネットで販売された2キロもしくは5キロのコメを無作為に購入し、1袋から20粒取り出し一粒ずつ検査する。

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