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「空飛ぶウミガメ」2号機が成田空港に エメラルドグリーンの特別塗装

到着した空飛ぶウミガメ2号機の前で手を振る運航乗務員ら=成田空港で2019年5月18日午前11時48分、中村宰和撮影

 全日空の世界最大の旅客機、エアバスA380の2号機が18日、成田空港(千葉県成田市)に着陸した。機体はハワイの海をイメージしてエメラルドグリーンに特別塗装され、ウミガメの親子をデザインした。操縦席の斜め上に描かれたウミガメは目を細め、にっこりと笑った優しい表情を浮かべている。

到着した空飛ぶウミガメ2号機の前に立つ客室乗務員=成田空港で2019年5月18日午後0時6分、中村宰和撮影

 エアバスの本社と工場があるフランス・トゥールーズから約12時間かけて飛来し、午前11時21分、成田空港の4000メートルのA滑走路に着陸した。全日空は、同機など計3機のA380を成田―ハワイ・ホノルル線に順次投入する。ハワイで神聖な生き物として多くの人に愛されているウミガメ5匹をいずれの機体にも描き、「空飛ぶウミガメ」の愛称を持つ。

 1号機はハワイの空をイメージし、全日空のコーポレートカラーの青色に特別塗装した。この日、1号機はパイロットの習熟などのための慣熟飛行をしていて、新千歳空港から午後1時13分に成田空港に着陸し、空飛ぶウミガメ2機が駐機場に止まった。

着陸し、滑走路を走行する空飛ぶウミガメの2号機=成田空港で2019年5月18日午前11時21分、中村宰和撮影

 1号機は5月24日に成田―ホノルル線に就航し、2号機は整備や点検などをして、6月中に投入される。両機で週3往復し、7月1日から週10往復に増える。3号機は2020年度上期(4~9月)の就航を予定し、ハワイの夕日をイメージしたサンセットオレンジの機体になる。

 全長72メートル、幅79メートル、高さ24メートルの総2階建てで、最大離陸重量は560トン。座席は520席で、2階にファーストクラス8席、ビジネスクラス56席、プレミアムエコノミー73席、1階にエコノミークラス383席を配した。1階最後方のカウチシートは、肘掛けと足元のフットレストを上げるとベッドのようになり、寝転ぶことができる。【中村宰和】

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