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支援足りぬ海外犯罪 カナダ留学中に殺害された古川夏好さん母が語る「感謝の気持ち」

バンクーバーの下宿先で見つかった夏好さんのメモ帳やノート。英語の単語や熟語などがびっしりと書かれていた=青森市内で、一宮俊介撮影

 2016年9月、カナダ西部のバンクーバーに留学中だった、青森県出身の古川夏好(こがわなつみ)さん(当時30歳)が殺害された。昨年11月、バンクーバーの裁判所はこの殺人に関わったとして、ウィリアム・シュナイダー被告に仮釈放が14年間認められない終身刑を言い渡した。

 海外にいる家族を犯罪で失った時、遺族は言葉や法律の違いによる情報収集の難しさや度重なる長距離移動などで、精神的、経済的に追いつめられる。公的なサポート体制も国内に比べて薄いのが現状だ。

 そんな中、夏好さんの母恵美子さん(59)は事件後の日々を「一番大きいのは感謝の気持ちです」と振り返…

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