「ベトナムの小学校の新校舎を」 閉校する大阪の高校が同窓会費800万円寄付

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
天井がない狭い教室で勉強するティエンソン小学校キムソン分校の子どもたち=アジア教育友好協会提供
天井がない狭い教室で勉強するティエンソン小学校キムソン分校の子どもたち=アジア教育友好協会提供

 大阪府立高校再編の一環で2020年度末に閉校する柏原東高(大阪府柏原市)の同窓会が、ベトナムの公立小学校の新校舎建設を支援するため、同窓会費800万円を寄付した。今秋の完成を目指す校舎は、柏原東高の愛称「カシトン(柏東)」を冠した名前が付けられる予定。「校名はもうすぐ消えてしまうが、遠く離れた地に後輩ができるようでうれしい」。支援に関わる卒業生は現地での交流を待ち望んでいる。

 1977年創立の同校は、17年度まで3年連続で入学者の定員割れが続いたことから、再編方針を定める府立学校条例の規定により閉校が決まった。

この記事は有料記事です。

残り646文字(全文905文字)

ご登録から1カ月間は100円

※料金は税別です

あわせて読みたい

注目の特集