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九州南部は18日、東から湿った空気が流れ込んだ影響で局地的に激しい雨となり、鹿児島県屋久島町の屋久島南部付近では午後6時までの1時間に約120ミリの大雨を記録した。町によると、縄文杉に向かう県道など数カ所で土砂崩れが起き、複数の観光バスや乗用車が立ち往生。計262人が孤立し、このうち5人が動けない状態との情報があるとしている。
県や町によると、土砂崩れは観光施設「ヤクスギランド」や縄文杉につながる県道592号など複数の場所で発生した。262人はバスや山小屋に退避しているが、バスに入りきれない計41人が車外で過ごしているという。
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