アスベスト

石綿対策せず保育園改修 園児ら在園中、飛散の疑い 長野県、業者指導

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アモサイト(茶石綿)=東京労働安全衛生センター提供
アモサイト(茶石綿)=東京労働安全衛生センター提供

 長野県飯田市の私立保育園で昨年12月、園児や職員の在園中にアスベスト(石綿)の飛散が疑われる改修工事が行われ、県が事前の調査や届け出を怠ったとして、工事に関わった2社と園を大気汚染防止法に基づき行政指導していたことが判明した。東京都や神奈川県の保育園でも工事中の石綿飛散が発覚しており、専門家は「同様の違法工事が各地で横行している可能性がある」と警鐘を鳴らす。【柳楽未来】

 長野県南信州地域振興局などによると、昨年12月20、21の両日、飯田市の保育園舎2階の一部(約120平方メートル)で、改修工事に当たった作業員3人が石綿の飛散防止対策をせずに天井板をはがし、石綿を周囲に飛散させた疑いがある。

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