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演劇

文学座アトリエの会「いずれおとらぬトトントトン」 現代社会の諸相を一刺し=評・濱田元子

左から、石田圭祐、加納朋之、椎原克知、沢田冬樹、亀田佳明=宮川舞子撮影

 アトリエという実験の場は、はじけた試みがよく似合う。「青べか物語」に続く、戌井昭人の文学座アトリエの会への書き下ろし。諧謔(かいぎゃく)にあふれる物語が、現代社会の諸相をチクリと一刺しする。所奏演出。

 アメリカンニューシネマの名作「カッコーの巣の上で」に着想を得て、1964年の東京五輪前夜の日本に置き換えた。

 さまざまな患者が入院する山奥の病院が舞台の物語は、のっけからくすぐる。針金のアンテナを手に「向こう…

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