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支局長だより

港にまつわる「もしも」 横浜支局長・中田卓二 /神奈川

 クレオパトラの鼻がもう少し低かったら--。そんな歴史のif(もしも)が、6月2日に開港160周年を迎える横浜にもある。横浜開港資料館(横浜市中区)の斉藤司副館長に教えていただいた。

 1858(安政5)年に締結した日米修好通商条約で、江戸幕府は神奈川を開港することになった。このとき米国は神奈川宿(現神奈川区)の神奈川湊(みなと)を想定していたのに対し、幕府は江戸からより離れた横浜村を強く主張した。攘夷(じょうい)論が高まる中、参勤交代の大名が往来する東海道の近くに開港場を設けたら、外国人とのトラブルが多発するのではないかと懸念したためだ。

 既成事実化を狙った幕府は半ば強引に横浜港を整備し、奉行所名を「神奈川奉行所」にしてつじつまを合わせ…

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