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温暖化対策 グレタさん訴えに共感の輪 世界を鼓舞「変化は希望」

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 スウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥーンベリさん(16)が単身で始めた「学校ストライキ」は、1年足らずの間に、世界中で大きなうねりを引き起こした。気候変動の影響を受けやすい未来世代は、大人たちとの世代間の不公正をただそうと立ち上がっている。【ストックホルムで八田浩輔】

 「パニックになってほしい。私が毎日感じるような恐怖を感じてほしい」。グレタさんは昨年後半から、政財界の要人が集まる世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)や英国議会などで世界の耳目を集める演説を行ってきた。気候変動の危機を警告する「メッセンジャー」として、独特の表現で大人たちの不作為を糾弾してきた。温室効果ガスを減らすため、遠距離移動でも飛行機には乗らず、電気自動車や電車を利用することでも知られる。

 グレタさんが気候変動という言葉を初めて聞いたのは8歳の頃。「当然のように与えられるものだと考えていた未来に疑問を感じるようになった」と振り返る。北欧が記録的な熱波に見舞われた昨年の夏に15歳で始めた学校ストライキは、親の反対を押し切った。米国の高校生たちが同じ方法で銃規制を求めていることを知ったことが学校ストライキのきっかけだった。

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