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中国

日本の書籍翻訳、出版 テーマは格差、貧困 異例ヒット 将来への不安反映 中国誌副総編集長

陳言 副総編集長

 日本の社会問題を扱った書籍のヒットの背景について、中国誌「人民中国」の陳言・副総編集長に聞いた。

     ◇    ◇

 今の中国の経済の状態は「バブル」とも称され、都市部を中心に比較的豊かな暮らしを享受している。だが一方で、「本当にこれでいいのか」「この状態はいつか終わるのでは」という漠然とした将来への不安を抱く人が増えてきた。こうしたテーマの本が訳されて売れるのは、現代の中国人の心理を反映している。

 私はかつて、バブル崩壊後の日本の「失われた20年」を紹介する記事を中国で書いたことがある。当時は称賛されたが、今は逆に「日本の良さは失われていない。むしろ中国の方が失われている」と批判を受けるようになった。つまり近年、中国側の日本に対する見方が大きく変わっているということだ。

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