メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

悼む

演芸評論家、元演芸番組プロデューサー・川戸貞吉さん=3月11日死去・81歳

=2016年7月撮影

深く愛した芸と落語 川戸貞吉(かわど・さだきち)さん=直腸がんのため、3月11日死去・81歳

 「これ、誰だかわかるか?」聴いた声だがわからない。「フフ、林家だよ」。震え声ではない、八代目・正蔵の威勢の良い頃の音だった。

 昭和50年代初頭のTBSラジオにアルバイトで入った私。寄席文字書きで落語会には出入りがあり、見たやつだと思われていたらしい。ご本人は早稲田大学落語研究会出身で、噺家(はなしか)、特に立川談志、先代三遊亭円楽とは昵懇(じっこん)。いっぽうで長時間のスタジオ使用、演出の厳しさで制作フロアの怖い存在。私は紹介もされず挨拶(あいさつ)しないままだった。

この記事は有料記事です。

残り462文字(全文745文字)

ご登録日から1カ月間は100円

いますぐ登録して続きを読む

または

登録済みの方はこちら
おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 半グレ、石垣島に進出 繁華街で悪質客引き、店舗を脅迫「つぶすってことだよね」  /沖縄

  2. 停電続く千葉・館山と南房総市に大雨で避難勧告

  3. 韓流パラダイム 文大統領は「盗っ人たけだけしい」と言ったのか プロ通訳と読み解いた

  4. オアシスのとんぼ 対韓輸出規制は、なぜ愚策なのか

  5. 前田「ほなみ」は名作ドラマが由来 補欠からマラソン界のヒロインに

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです