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中国

テレビで「抗米」 貿易戦争意識 突然白黒映画、留学ドラマ中止

中国中央テレビ(CCTV)が急きょ放送した朝鮮戦争を描いた「抗米」映画の一場面=CCTVホームページより

 【北京・河津啓介】米中貿易戦争の激化を意識した中国当局の国内向け世論工作が活発になっている。テレビ局が突然、「抗米」をテーマに朝鮮戦争(1950~53年)を描いた半世紀前の白黒映画を連日放送。米国留学を題材にしたテレビドラマも19日からの放送が直前に中止となり、一部中国メディアは貿易戦争との関連を指摘している。

 中国中央テレビ(CCTV)の映画専門チャンネルは16日以降、夜のゴールデンタイムで、予定を変更し、朝鮮戦争を描いた50~60年代の国産映画を連日放送し始めた。いずれも、当時の中国が「抗米援朝」(米国に対抗して北朝鮮を支援すること)をスローガンに、北朝鮮に義勇軍を派遣して米国に対抗した姿を描いた作品。その後、地方のテレビ局が追随して同じ作品を放送し始めており、中国共産党の宣伝部門による指示があった…

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