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文芸評論家の加藤典洋さん死去、71歳

文芸評論家の加藤典洋さん=東京都千代田区で2016年11月17日、北山夏帆撮影

 「敗戦後論」「戦後的思考」などの評論で戦後日本の思想と社会を問い直した、全共闘世代を代表する文芸評論家の加藤典洋(かとう・のりひろ)さんが16日、肺炎のため死去した。71歳。葬儀は近親者で営んだ。喪主は妻厚子(あつこ)さん。

 山形市生まれ。東大文学部卒。在学中に全共闘運動に参加し、初めは小説、次いで評論を書き始めた。国立国会図書館に勤務の傍ら、1982年に評論「『アメリカ』の影」を発表し、本格的な執筆活動に入った。85年刊行の評論集「アメリカの影」で新進評論家として注…

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