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「高プロ」適用、全国で1人だけ 開始1カ月

厚生労働省が入る中央合同庁舎第5号館=東京・霞が関で、竹内紀臣撮影

 高収入の一部専門職を労働時間規制から外す「高度プロフェッショナル制度」(高プロ)について、導入から1カ月で適用を受けた労働者は全国で1人だけだったことが20日、厚生労働省への取材で判明した。多様で柔軟な働き方を確保するのが狙いだが、長時間労働を助長するとの批判も根強く、企業側の慎重姿勢がうかがえる。

 高プロは4月施行の働き方改革関連法に盛り込まれた新制度で、金融商品の開発や研究開発など5業種に携わる年収1075万円以上の労働者が対象。本人の同意を得ねばならず、労使委員会による決議をした上で、企業が所轄の労働基準監督署に届け出る。厚労省によると4月末時点で導入したのは1社で、対象の1人は新たな技術や商品などの研究開発担当者という。【矢澤秀範】

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