アフリカ豚コレラ

阻止!! 成田空港など検疫対応強化 肉製品、探知犬チェック /千葉

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旅客の荷物に鼻を近づけ、においを嗅ぐ検疫探知犬=成田空港で
旅客の荷物に鼻を近づけ、においを嗅ぐ検疫探知犬=成田空港で

 アフリカ豚コレラを水際で阻止せよ--。農林水産省動物検疫所は、強い感染力を持つ家畜伝染病「アフリカ豚コレラ」を日本に侵入させないため、4月下旬から成田空港など全国の空港や港などで、感染源となる肉製品の持ち込み禁止の検疫対応を強化している。違反者に警告書を出し極めて悪質な場合には警察に通報する。旅客の荷物から禁止品を探し出す検疫探知犬を2月に成田空港と関西空港で2頭ずつ増やし、態勢の充実も図っている。【中村宰和】

 対応の強化が始まった4月22日、タイ・バンコクから成田空港に航空機が到着すると、探知犬が旅客の荷物の周りを素早く動き、においを嗅いだ。持ち込み禁止品のにおいに反応すると、荷物の前でお座りして合図。係員が荷物を開けると、ソーセージを挟むパンや豚肉入りのパイ計16個が出てきた。所有者のタイ人男性は説明を受け、「知らなかった」と話した。

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