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麒麟獅子舞、日本遺産に 県東部など、申請3度目で悲願 伝承者不足に課題も /鳥取

宇倍神社の祭りで披露された麒麟獅子舞=鳥取市国府町宮下の同神社で、鳥取市文化交流課提供

 文化庁の日本遺産に20日、県東部などに伝わる郷土芸能、麒麟獅子舞(きりんじしまい)を中心としたテーマが選ばれた。申請3度目での悲願。圏域の自治体からは観光振興に弾みになると期待が高まる一方で、少子高齢化による担い手不足も指摘され、伝承のあり方が今後の課題となる。【阿部絢美】

 タイトルは「日本海の風が生んだ絶景と秘境-幸せを呼ぶ霊獣・麒麟が舞う大地『因幡・但馬』」。前回のものに「秘境」を加え、建物や遺跡を通じた街の景観や魅力をアピールした。県東部と兵庫県北西部の1市6町で申請していた。

 鳥取市教委文化財課によると、麒麟獅子舞は1650(慶安3)年に鳥取東照宮(因幡東照宮)を建てて麒麟獅子を舞わせたのが起源。中国の想像上の生き物「麒麟」をかたどった獅子頭を、地をはうように回したり、伸び上がったりするような動きが特徴。その後、地域に広まり、顔立ちや舞い方も奉納される神社ごとに異なるようになった。

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