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制度導入10年 裁判員、安定運用に課題

 21日に制度施行から10年を迎える裁判員裁判。法曹三者が運用はおおむね順調との認識を深める中、公判前整理手続きの長期化や、裁判員の辞退率上昇など、安定的な運用には課題もあがっている。制度見直しの議論も続いている。

公判前手続き長期化 薄れる証人の記憶

 「裁判が始まるまで、こんなに時間がかかるのか」。2018年11月、大阪地裁。裁判員として公判に臨んだ30代の男性は「法廷に立つ人たちはきちんと記憶しているのだろうか」と心配になった。

 被告の男(49)は、15年8月に大阪府寝屋川市の中学生の男女2人を殺害したとして起訴された。年内に…

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