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夫婦脚本家・木皿泉 ただ見てくれる存在が救い 連作短編集『カゲロボ』刊行

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夫婦ユニット木皿泉の妻鹿年季子さん=棚部秀行撮影
夫婦ユニット木皿泉の妻鹿年季子さん=棚部秀行撮影

 人気夫婦脚本家の木皿泉が、3作目となる小説『カゲロボ』(新潮社)を刊行した。人間社会に紛れ込み、人や猫にそっくりなロボット「カゲロボ」が関係する九つの連作短編集。ロボットが登場するとはいえ、いわゆるSF小説とは少々異なり、迷ったり、自信をなくしたりしている人の背中をそっと押してくれるような、やさしい物語が展開する。

 木皿泉は和泉務さん(66)と妻鹿(めが)年季子(ときこ)さん(62)の夫婦ユニット名。和泉さんは現在、神戸市の自宅で療養中。東京都内に滞在中の妻鹿さんに、新作について聞いた。

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