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街角から

レンジと迷信 中国総局・赤間清広

 美容家電や冷蔵庫、AI(人工知能)スピーカーなど高価格の電化製品が飛ぶように売れる中国で、唯一、販売が伸び悩む商品がある。電子レンジだ。都市部に住む中国人に聞いても「電子レンジを持っていない」という人は多い。

 不振の理由は「電子レンジのマイクロ波は体に悪い」と信じる人が多いからだ。インターネット上には「頭痛や不眠、不整脈を引き起こす」「がんになりやすい」「栄養素が破壊される」など、電子レンジの批判記事が次々と現れる。

 逆境をいかに打破するか。家電各社が頭を悩ませる中、突破口を開いたのがパナソニックだ。同社は2015年9月、マイクロ波ではなく蒸気で食品を温める「スチームオーブンレンジ」を中国市場に投入し話題を呼んだ。地場メーカーも追随し、今では「蒸気方式」が売り場にずらりと並ぶ。

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