中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)が製造するスマートフォンの新商品を巡り、携帯電話大手3社が22日、発売延期や予約停止を打ち出したのは、トランプ米政権のファーウェイ排除措置を受け、米グーグル製の基本ソフト(OS)「アンドロイド」に支障が生じる懸念があったからだ。価格を抑えてシェアを拡大してきたファーウェイ製品は、今回をきっかけに顧客離れが起きる可能性もある。
「ただ安心を呼びかけているだけで、具体的に浮上しているリスクにどう対処するのか一向に説明がない」。携帯電話会社の関係者は22日、ファーウェイの対応に疑問を投げかけた。
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