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はやぶさ2

探査機「はやぶさ2」がリュウグウで試料を採取して持ち帰る6年の旅を完遂。分析や次のミッションを解説。

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はやぶさ2、降下中止の原因は異常な高度計測 30日に再度実施へ

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はやぶさ2の今後について説明する津田雄一・プロジェクトマネジャー=東京都千代田区で2019年5月22日、永山悦子撮影
はやぶさ2の今後について説明する津田雄一・プロジェクトマネジャー=東京都千代田区で2019年5月22日、永山悦子撮影

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は22日、小惑星リュウグウの表面観測を目指していた探査機「はやぶさ2」が16日に降下を途中で中止した原因について、高度を計測する装置が異常な高度を示したためだったと発表した。装置を調整し、改めて30日に観測のために低高度へ降下し、着陸時の目印となる「ターゲットマーカー」の投下を実施するという。

 はやぶさ2は4月、衝突装置によって計画通りにリュウグウの表面に人工クレーターを作ることに成功した。小惑星表面が高温になる7月上旬までに、クレーター付近への着陸を目指している。はやぶさ2は大きな岩がある場所には着陸できない。16日の運用では、できるだけ平らな場所を探すため、高度10メートル付近まで降下して、表面の状況を詳細に観測する予定だった。

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【はやぶさ2】

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