愛媛・大洲城跡の発掘調査 前身「地蔵ケ嶽城」の遺構が初出土

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地蔵ケ嶽城の遺構とみられる「石積み」を説明する岡崎壮一学芸員=愛媛県大洲市大洲の大洲城跡本丸で2019年5月22日午後0時13分、遠藤龍撮影
地蔵ケ嶽城の遺構とみられる「石積み」を説明する岡崎壮一学芸員=愛媛県大洲市大洲の大洲城跡本丸で2019年5月22日午後0時13分、遠藤龍撮影

 愛媛県大洲市教委は22日、大洲城跡(同市大洲)の発掘調査で、大洲城の前身とされる中世の地蔵ケ嶽(じぞうがたけ)城の曲輪(くるわ)を囲んだ「石積み」とみられる遺構が見つかったと発表した。大洲城跡で中世の城郭に関する明確な遺構が発見されるのは初めて。江戸期の絵図には描かれていない「石組みの穴蔵」も見つかり、岡崎壮一学芸員は「城の変遷過程が分かる重要な発見」としている。25日に一般向け現地説明会を開く。

 発掘調査は、城山公園の植栽整備に伴い昨年12月から開始。約48平方メートルの地下遺構の確認を進めていた。

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