難民や移民が教授「マクドナルドラジオ大学」が25日開講

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マクドナルドラジオ大学のリハーサルでラジオを通して講義を聴く参加者=東京都港区で2019年5月20日午後8時22分、滝川大貴撮影
マクドナルドラジオ大学のリハーサルでラジオを通して講義を聴く参加者=東京都港区で2019年5月20日午後8時22分、滝川大貴撮影

 ハンバーガーと一緒に講義を聴こう――。海外の難民や移民らが「教授」となり、知恵や経験を伝授する「マクドナルドラジオ大学」が東京都港区のマクドナルド六本木ヒルズ店で25、26日に行われる。演出家の高山明・東京芸大准教授(49)が企画し既にドイツで開催したが、国内の店舗では初めて。「社会の中でかき消されがちな声に耳を澄ませてもらえたら」と話す。

 高山さんは舞台の仕事でドイツ滞在中に中東やアフリカからの難民、移民と知り合った。交流を通じて低価格で食事を提供し暖房やインターネット環境を備えたファストフード店が「難民らのセーフティーネットになっている」と実感。人生経験や知識にも感銘を受け、本作を考案した。

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