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政府のカジノ「基本方針」先送り 大阪困惑 松井市長はツイッターで疑問

大阪万博会場予定地。手前が夢洲、左が舞洲、右は咲洲=本社ヘリから木葉健二撮影

 政府は、カジノを含む統合型リゾート(IR)の整備区域の選定基準などを定める「基本方針」の公表を今夏の参院選後に先送りする方針を固めた。2025年に大阪市此花区の人工島・夢洲(ゆめしま)で大阪・関西万博の開催を控える大阪府と市は、万博との相乗効果を狙って隣接地で24年度の統合型リゾート(IR)開業を目指す。府市は正式な公募に先立って4月に事業概要(コンセプト)の募集を始め、来春にも事業者を決める予定なだけに政府の基本方針先送りの意向には困惑も広がっている。

 現時点でもぎりぎりとされる開業時期がずれ込みかねず、大阪市の松井一郎市長はツイッターで「実施法は成立しているのだから、何故先送りなのか。参議院選挙において、立民(立憲民主)や共産党が反対キャンペーンを張ってくれば、堂々と議論すればよい」と疑問を呈した。大阪府の吉村洋文知事も22日の記者会見で「政治の思惑なら残念でならない。公募手続きに影響が出ないようにお願いしたい」と述べた。

【松浦吉剛】

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