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カンヌ映画祭便り

2019第8日 映画祭にも影響及ぼす米中問題

世界中の映画会社のブースが立ち並ぶ見本市「マルシェ」の会場風景=フランス・カンヌで2019年5月18日、小林祥晃撮影

 カンヌ国際映画祭は21日で既に8日目。コンペティション部門で上映される作品も残り少なくなってきましたが、今日見たのは3本。大物監督による作品が次々登場し、結末でアッと言わせる、インパクトのある作品ばかりでしたが、詳しくは、末尾の「今日のコンペティション」で。いやはや、賞レースの行方は分からなくなってきました。

 さて、カンヌ映画祭が「世界最大の映画祭」と言われるゆえんは、規模の大きな見本市、通称「マルシェ」が併設されているためです。監督や俳優、スタッフ、メディア関係者だけでなく、映画のセラー(売り手)とバイヤー(買い手)も携わる人も多数訪れるからです。つまり、映画を「作る人」と「見る人」に加え、「見せる人」も集結していることが、カンヌならではの華やかさと活気につながっているわけなんですね。

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