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故郷を離れ、今春から大阪府と兵庫県のマンションや学生寮で1人暮らしを始めた学生を激励する「ウエルカムパーティー」が5月9日、大阪市北区茶屋町のホテル阪急インターナショナルで開かれた。大学生や専門学校生、大学関係者、マンションオーナーら計約420人が集まり、食事を取りながら交流を深めた。
学生マンションや寮の運営・管理を行っている学生情報センター(ナジック、京都市下京区)が企画した。
冒頭、関西大の芝井敬司学長が「関西は豊かな文化と伝統が培われた場所。これからG20(主要20カ国・地域首脳会議)が大阪で開催されたり、ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会の試合の一部が東大阪や神戸で行われるなど、関西では大きなイベントが続く。ここで学生時代を送るのは大事な時間。いろいろな体験をしてほしい」と新入生を励ました。
学生たちには名前と校名が入った名刺が各100枚ずつ配られ、この名刺で互いに自己紹介した。また、アトラクションとしてグアム旅行などが当たる抽選会もあった。【関野正】