メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

世界の雑記帳

天安門事件から30年、「タンクマン」を台湾芸術家がバルーンで再現

[PR]

 中国で1989年6月4日に発生した天安門事件から30年。当時、学生らによる民主化デモを弾圧した戦車の前に男性が丸腰で立ちはだかり、「タンクマン」と呼ばれた有名なシーンを、台湾の芸術家が巨大なバルーンで再現した。21日、台北で撮影(2019年 ロイター/Tyrone Siu)

 [台北 21日 ロイター] - 中国で1989年6月4日に発生した天安門事件から30年。当時、学生らによる民主化デモを弾圧した戦車の前に男性が丸腰で立ちはだかり、「タンクマン」と呼ばれた有名なシーンを、台湾の芸術家が巨大なバルーンで再現した。

 バルーンは、台湾で最も有名な史跡の1つである中正紀念堂のそばに展示されている。

 中国では天安門事件について、報道機関やソーシャルメディアで厳しく検閲されており、中国共産党は天安門広場とその周辺で何人の抗議者が殺されたかを公表していない。

 バルーンを制作したShake氏は「わたしは台湾人として、いつか中国の民主化を助けたい。台湾人がこのことを忘れないように、そして台湾人に中国の政権は危険だということを思い出させるように、議論を続けることが大切だ」と述べた。

 訪れていた21歳の学生は、作品について「中国政府に対する声明」と呼ぶとともに、「ここに展示するのはとても勇気があると思う。夜に針で刺す人がいるのではないかと心配だ」と話した。

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 石川知事「交流は地域活性化」 宣言地域からの往来自粛呼びかけず、県民に不安の声

  2. 感染拡大でもなかなか減らない通勤 「窮屈な」日本特有の働き方

  3. 殺菌効果は半永久 ウイルスの不活性を早める銅繊維シート開発 新型コロナ

  4. 職員室で飛び交う暴言、下ネタ 「機能不全」に陥った神戸・東須磨小の抱えた「闇」

  5. 新型コロナ感染の大阪・毎日放送役員が死去

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです