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月刊・時論フォーラム

MMT/収容所群島/高齢者と車

MMTに近い財政政策を戦前に行った高橋是清蔵相(当時)=1936年撮影

 日本経済を活性化させるべく、さまざまな政策が議論されている。井手英策氏はアメリカで注目され、日本にも波及してきた経済理論、MMTの問題点を指摘した。石原俊氏は「代用監獄」などからみえる日本社会の現状に警鐘を鳴らす。吉田徹氏は、加害者のみならず被害者でもある、高齢者の自動車運転問題を論じた。

 ◆MMT

 「現代の金融理論(Modern Monetary Theory=MMT)」が日米で注目を集めつつある。

 MMTとは、政府の財政支出によって希望者がすべて雇用される「完全雇用」を実現する政策である。従来のマクロ理論と違い、税や借金を前提にしない。政府は、貨幣、より正確に言えば、金等との交換が保証されない「不換貨幣」を発行し、最低賃金以上での雇用を保障する。

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