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米国

中絶禁止 全米抗議デモ 保守州、強まる規制 「自分で決める」

中絶禁止に反対するプラカードなどを掲げて声を上げるデモの参加者たち=米ニューヨークで2019年5月21日、隅俊之撮影

 【ニューヨーク隅俊之、ロサンゼルス福永方人】米南部アラバマ州などで人工妊娠中絶の制限を強化する州法が成立したことに対する抗議デモが21日、全米で一斉に行われた。妊娠に気づいた時点で中絶できず、性的暴行による妊娠も例外としない厳しい内容で、人権団体などは「違憲」として提訴する構え。

 中絶反対派は、中絶する権利を認めた1973年の連邦最高裁の判例を覆すことを目指して、全米の保守州で中絶規制強化法を成立させており、米社会の分断は深まっている。

 「中絶するかを選択するのは妊婦自身であり、女性の基本的な権利だ」。ニューヨーク市で行われたデモで、大学生のレイチェル・ビルズさん(22)は声を張り上げた。ロサンゼルスでも数カ所でデモがあり、ハリウッドに近い交差点では女子高校生ら約100人が集まって「私たちの体のことは私たちが決める」などと書かれたプラカードを掲げ、シュプレヒコールを上げた。

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