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ベネズエラ

大統領2人 混乱長期化 反政府活動停滞

ベネズエラを巡る最近の動き

 【サンパウロ山本太一】南米ベネズエラの野党指導者、グアイド国会議長が暫定大統領就任を宣言し、23日で4カ月になる。独裁色を強めるマドゥロ大統領は野党側への締め付けを強化し、グアイド氏が率いる反政府活動は停滞している。「2人の大統領」が並び立つ異常事態は長期化し混乱が解消される兆しはみえない。

 マドゥロ氏は20日、自身が再選された昨年の大統領選から1年を祝う集会を首都カラカスで開いた。「唯一、非合法な国家機関を合法化する」と政権支持者を前に演説。時期に触れなかったものの、野党が過半数を占める国会議員の選挙前倒しを目指すと表明した。

 前回議会選は2015年末に実施されており、次回は20年末の予定。マドゥロ政権は政権支持派だけで作る制憲議会を正統な議会だと位置づけ、国会は無効だと主張する。マドゥロ氏の退陣を求めるグアイド氏は21日、「透明性がある選挙はできないと誰もが知っている」と国会で演説。不正が行われる可能性が高いと指摘し、議会選前倒しを拒否した。

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