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先発外れた糸原が決めた 「食らいついたら最高の結果」 阪神3連勝

○阪神1―0ヤクルト●(23日・甲子園)

 右翼手の頭上を打球が越えると、阪神の糸原は右腕を突き上げた。九回1死満塁から放ったサヨナラ打。今季から主将を任される26歳の左打者は「当てれば何か起きる。食らいついたら最高の結果だった」とサヨナラ勝ちの感慨にふけった。

     ヤクルトの先発ブキャナンには右打者の相性がいいとの理由から、11試合ぶりに先発を外れた。「悔しさはあるが、出たら自分の仕事をするだけ」と六回に代打で出場。七回は2死一、二塁の好機で二ゴロに倒れていただけに、九回は追い込まれながらも低めの直球をライナー性の当たりではじき返した。

     お膳立てしたのは各打者の粘りだ。1死から梅野が四球を選ぶと、マルテも2球で追い込まれながら外のボール球を見極めて連続で四球をもぎ取る。続く北條は三遊間をしぶとく割る左前打で満塁の好機を生み出した。

     前カードで広島に3連敗を喫しながら、3連勝で再び貯金を今季最多の3に戻した。全て1点差の勝利に「楽に勝ちたかったけど、みんなでつないで勝てたのは大きい」と矢野監督。またも、阪神が息を吹き返してきた。【藤田健志】

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