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盲導犬

絆の証し30頭 広島の団体、寄贈区切り 視覚障害歌手の遺志継ぐ

姉、井上わこさんの生前の写真を手に盲導犬贈呈の活動を振り返る赤崎帯子さん(右)。夫の大さんも活動に協力してきた=広島市西区で2019年5月23日午後3時7分、手呂内朱梨撮影

 事故の影響で両目の視力を失い、自ら視覚障害者に盲導犬を贈る取り組みを始めた演歌歌手、井上わこさん(2011年に66歳で死去)の遺志を継ぎ、ほぼ毎年1頭を贈り続けてきた広島市の市民団体が26日、節目の30頭目を贈呈し、活動に幕を下ろす。団体の代表を務める井上さんの妹、赤崎帯子さん(70)は「支援者の力でここまでやってこられた。感謝の気持ちでいっぱい」と感慨を込める。【手呂内朱梨】

 市民団体は「わこ盲導犬贈呈プロジェクト」。活動の根底にあるのは井上さんの思いだ。1982年に遭った…

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