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紀州発掘物語

/7 紀伊国分寺跡(紀の川市) 国分寺 南海道に共通点 /和歌山

広大な敷地に必要最小限の復元を施している紀伊国分寺跡=和歌山県紀の川市東国分で、山成孝治撮影

 「国ごとに」「僧寺には必ず廿(にじゅう)僧有らしめ」、「尼寺には十尼あって」、「両寺相共に宜(よろ)しく教戒を受くべし」

 藤原京(奈良県橿原市)や平城京(奈良市)に都があったころの7世紀末から8世紀にかけての正史である「続日本紀(しょくにほんぎ)」は741年(天平13年)、聖武天皇が国分寺・国分尼寺の建立を命じる詔を発したことを伝えている。当時、天然痘などの疫病の流行や飢饉(ききん)の発生などで社会状況が極めて不安定になり、仏教を興隆させて国を安定させようと願って、詔が出されたとされる。

 「紀伊国分寺跡がある地の住所は『紀の川市東国分』。つまり国分寺の名前が今も地名に引き継がれているの…

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