英国

首相辞任観測強まる EU離脱新方針に身内反発 「きょう表明」報道も

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 【ロンドン服部正法】英国でメイ首相が近く辞任表明するとの観測が広がっている。欧州連合(EU)離脱を巡る新方針が身内から猛反発を受け、内閣の重鎮も「抗議の辞任」をするなど窮地に立たされているためだ。英有力紙も「数日以内の辞任」との観測を相次いで報じており、政権継続が困難な情勢となった。

 メイ氏の進退について、フィナンシャル・タイムズ(電子版)は22日、「保守党議員は数日以内に辞任か、退陣に追い込まれると予測」と報道。タイムズ(電子版)は23日、メイ氏周辺者の予測として、24日に辞任表明する見通しと伝えた。

 21日にメイ氏自身が公表した新方針で、再度の国民投票実施の可能性やEU関税同盟への部分的残留の容認など、最大野党・労働党に譲歩する内容に言及。これに対し離脱強硬派を中心に保守党議員たちから「前(の離脱方針)より悪い」(リースモグ議員)などと批判が続出した。

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