核のごみ

行き場ない 国内最終処分、議論も始まらず

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
日本原燃の使用済み核燃料再処理工場内の施設で、ふたの下に保管されているガラス固化された「核のごみ」=青森県六ケ所村で2018年12月10日、佐々木順一撮影
日本原燃の使用済み核燃料再処理工場内の施設で、ふたの下に保管されているガラス固化された「核のごみ」=青森県六ケ所村で2018年12月10日、佐々木順一撮影

 原発保有国の課題である高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分について、政府は各国の知見を共有する会議の設置方針を明らかにした。日本では1万6000トン以上の最終処分が必要になると想定されているが、処分の基準を定める原子力規制委員会の議論も始まっていないのが現状で、政府は各国との研究協力を進めたい考えだ。

 原発からは必ず高レベル放射性廃棄物が発生する。一義的には、再処理してプルトニウムなどを取り出した後に残る廃液などを指すが、再処理しない場合は使用済み核燃料自体が核のごみとなる。

この記事は有料記事です。

残り472文字(全文716文字)

ご登録から1カ月間は100円

※料金は税別です

あわせて読みたい

注目の特集