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第49回衆院選

岸田文雄首相が衆院選を10月19日公示、31日投開票で実施すると表明。短期決戦の選挙戦となります。

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大阪都構想 ちらつく同日選、「衆院選挙区に維新の候補者」を恐れた公明の転換

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記者会見する大阪維新の会の松井一郎代表(左)と公明党大阪府本部の佐藤茂樹代表=大阪市北区で2019年5月25日午後8時20分、幾島健太郎撮影
記者会見する大阪維新の会の松井一郎代表(左)と公明党大阪府本部の佐藤茂樹代表=大阪市北区で2019年5月25日午後8時20分、幾島健太郎撮影

 「住民投票だけやらせてほしいというお願いを足蹴(あしげ)にされただけでなく、大将の首も取られかけたんだからハードルが上がるのは当然だ」。維新幹部は4月下旬、大阪府知事、市長のダブル選で対立候補を応援した公明に強気の姿勢で迫ることを示唆。維新代表の松井一郎大阪市長らは投票の容認だけでなく、都構想に賛成しなければ公明が議席を持つ関西の衆院6選挙区に候補者を立てると公言。安倍晋三首相が参院選に合わせ総選挙に踏み切るとの観測が広がる中、対決を避けたい公明党本部や創価学会の意向が働いた末の転換だった。

 大阪ダブル選突入が決まった3月8日、佐藤茂樹・府本部代表は「選挙の私物化で党利党略だ」と維新を非難した。2カ月半後、今月19日の会談では公明側から笑顔で握手を求めた。

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【第49回衆院選】

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