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eスポーツ競技者はゲーム依存症にならないのか

大会に向けて練習をするeスポーツ部員たち=名古屋市の城北つばさ高で2019年5月9日午後3時37分、小川祐希撮影

 対戦型のゲームで勝敗を決める「eスポーツ」は、アジア・オリンピック評議会が主催する昨年のジャカルタ・アジア大会で初めて公開競技に採用され「将来は五輪種目に」との声もある。若者に絶大な人気を誇るeスポーツの興隆はゲームの概念そのものも変えつつあるが、競技者が依存症に陥る危険はないのだろうか。

 「勝ちに行くぞ!」。単位制定時制の愛知県立城北つばさ高(名古屋市)のeスポーツ部の部室に、徳田信忠部長(3年)の声が響いた。5月中旬からの大会に向けた練習で、4人の部員もそれぞれパソコンに向かい操作を始めた。プレーするのは5人対5人で陣取りをする「リーグ・オブ・レジェンド」だ。

 eスポーツ部は「生徒の活躍の場になる」という金子悟校長の提案で、昨年9月に創設された。昨年から始まった「全国高校eスポーツ選手権」を毎日新聞社と共に主催するIT企業「サードウェーブ」によると、少なくとも約100の高校が部活動で取り組んでいるという。

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