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「お前は横綱になれる」 朝乃山、死の病床から励ましくれた恩師にささげる初優勝

夏場所優勝を決め、母の石橋佳美さん(右)と父の靖さん(左)と握手して喜ぶ朝乃山=東京都墨田区で2019年5月25日午後7時1分、宮武祐希撮影

 亡き恩師にささげる優勝だった。大相撲夏場所14日目の25日、平幕・朝乃山(25)=本名・石橋広暉、高砂部屋=が幕内初優勝を果たした。令和初の本場所での快進撃。その胸中には、2年前に40歳の若さで死去し、しこ名の由来となった富山商高の恩師、浦山英樹さんの教えがあった。朝乃山は「いつも見守って応援してくれていると思う。『優勝した』と伝えたい」と思いを語った。

 朝乃山は富山市出身。187センチ、177キロの体格を生かした四つ相撲が持ち味の本格派だ。小学4年で相撲を始め、同高相撲部監督の浦山さんのもと、力士としての土台を築いた。

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