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今週の本棚・本と人

『偶然の聖地』 著者・宮内悠介さん

 ◆著者・宮内悠介(みやうち・ゆうすけ)さん

 (講談社・1782円)

国境越え「バグ」を巡る旅

 秋のあとに訪れる一時的な短い春、米サンフランシスコの子供部屋で見つかったミイラ、世界を修復する「世界医」--。国境を越えて起きる不可解な現象が次々と登場し、読者を混沌(こんとん)とした仮想世界に連れ出す。「これまでは計画を立てて書いてきたが、今回は偶然の赴くままに書いた。自分の散歩の過程がそのまま本になってしまったような不思議な手応えがある」

 月刊誌『IN POCKET』(講談社)の連載をまとめた長編小説だが、当初編集者からは「エッセーと小…

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