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環境省によれば、2017年度に全国の自治体で殺処分された猫は3万4854匹。そのうち6割にあたる2万1611匹が主に離乳前の子猫とのことだから、殺処分を削減するには不妊・去勢手術が鍵になると言っていい。手術の普及とともに、譲渡を目指して子猫を育てる「ミルクボランティア」も増えているようだ。
東京都杉並区の島千草さんは、行政や動物愛護団体と連携して、飼い主のいない猫に不妊・去勢手術を行って元の場所に戻し、子猫は育てて譲渡する活動を行っている。今は離乳前の子猫たちを育てている真っ…
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