外交

ダイアナ妃や仏大統領、ポールも…「相撲外交」強力なツールに

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優勝した鶴竜(左)への日仏友好杯授与式で土俵上に登場した大きなマカロンのレプリカ=エディオンアリーナ大阪で2018年3月25日、山崎一輝撮影
優勝した鶴竜(左)への日仏友好杯授与式で土俵上に登場した大きなマカロンのレプリカ=エディオンアリーナ大阪で2018年3月25日、山崎一輝撮影

 大相撲の本場所はこれまでも「外交」の舞台となったことがある。

 好角家として有名なシラク仏大統領(当時)は国賓として訪日した1996年、本人の強い希望で九州場所を観戦。知日派であることを大いにアピールした。当時、フランスが95年に核実験を再開させたことから日本でもくすぶっていた反仏感情を和らげる狙いもあったようだ。

 2000年には名古屋場所を観戦してから九州・沖縄サミットに出席。ワーキングランチで、大相撲について「精神的、哲学的要素が重要だ」とうんちくを披露するなど日本文化談議をリードした。その後も05年に小泉純一郎首相(当時)と春場所を観戦するなど、在任中に本場所を繰り返し観戦している。

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