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トランプ氏相撲観戦 升席で「特別扱い」

大相撲夏場所千秋楽で、三役そろい踏みを升席に設置されたソファに座って見るトランプ米大統領(中央左)と妻メラニアさん(同右)、安倍晋三首相(左端)と妻昭恵さん(右端)=東京・両国国技館で2019年5月26日午後5時8分、手塚耕一郎撮影

 トランプ大統領観戦のために、国技館の正面升席には特設席が設けられた。升席は通常4人1組で座布団を使って観戦するが、この日は、正面升席の最前列の仕切りのパイプをすべて外し、中央に1人掛けのソファを四つ設置。その脇に日米の関係者らが座布団に座って取組を見つめた。

 トランプ氏が国技館に登場すると一時、大きな拍手が湧き起こるなど歓迎ムードが広がったが、通常の貴賓席ではなく升席での「特別扱い」には疑問の声も出た。

 大相撲中継を長年担当した元NHKアナウンサーの杉山邦博さん(88)によると、貴賓席は相撲好きだった昭和天皇が土俵近くでの観戦を希望したが、警備上の理由で2階に作られた。以来、数々の皇族や各国の要人が貴賓席で観戦。杉山さんは「かつて、土俵近くで見たいという昭和天皇のご意向に沿うことができなかった経緯がある。今回はどうして貴賓席ではないのか」と首をかしげた。相撲通で知られる漫画家のやくみつるさんも「…

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