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ひと@あいち

ボランティアで「自習室」開設 鈴木久仁子さん(59) /愛知

鈴木久仁子さん

 ガーデニング業を営む傍ら、中高生が気軽に学習できるスペースを提供したいと昨年4月、豊橋市老松町に「自習室&カフェ talk」を開設した。

 進学を目指す子どもたちを社会全体で支援したい--。そんな思いが芽生えたのは、長男(23)が大学へ進学した2015年ごろ。世の中には進学したくてもできない子どもたちがいる。新聞やテレビで報じられる貧困問題に関心を持つようになり、「自分にも何かできることはないか」と考え、出した答えが「talk」の開設だった。

 税理士だった父(13年に86歳で死去)が使っていた事務所を活用する。空き家になっていたこの事務所は、10年に88歳で亡くなった母が生前、「地域の人たちのために公民館などとして活用してほしい」と話していた。母の思いをくみ取り、数百万円の貯金をはたき、さらにクラウドファンディングで寄付を呼びかけて改装資金や水道・光熱費に充て、開設にこぎつけた。

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