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継続は力なり

わかやま100年企業の挑戦 コムラ 板ガラスの可能性追求 人を育て会社も成長 /和歌山

ガラスを切断する機械。扱いには細心の注意が必要だ=和歌山市西浜のコムラで、中川博史撮影

 明治時代に世の中に広まった西洋のランプは、日本の近代化の象徴だった。国内にはまだメーカーがなく、小村商店(和歌山市)代表の小村幸次郎氏は、輸入品のランプを販売する仕事を始めた。

 ランプを覆っているガラス自体が、目新しかった。病に伏せていた歌人・正岡子規は自宅の障子をガラス戸に取り替え、外界とのつながりを歌に詠(よ)んだという。ガラスの可能性に着目した幸次郎氏は問屋の道を選ぶ。後に、ガラス卸売り・工事のコムラ(同市)となる。

 小村哲也社長(56)は幸次郎氏のひ孫にあたる。「『企業は人なり』とよく言いますが、本当に人を育てる…

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