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子どもの気持ち 復興へ歩む杷木小学校/5止 花咲け、黄色の希望

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花壇にヒマワリの種をまく合原莉愛さん(左から2人目)ら杷木小の子どもたち
花壇にヒマワリの種をまく合原莉愛さん(左から2人目)ら杷木小の子どもたち

 <kyoiku no mado>

 今月12日の日曜日。福岡県朝倉市の市立杷木(はき)小学校に隣接する市立杷木中学校の花壇には、午前中から夏を思わせる日差しが降り注いでいた。早咲きのヒマワリの種約800粒をまこうと、両校の子どもたちが集まった。九州北部豪雨から2年となる7月5日ごろに花壇を黄色い大輪の花でいっぱいにしようというプロジェクトが始まろうとしていた。

 企画したのは杷木中PTA会長の後藤達也さん(49)。昨春、地域の4小学校を統合する形で杷木小が隣に開校し、その立地を生かした小中合同の活動ができないか模索していたところ、思いついたのがヒマワリだった。「この花壇が真っ黄色に染まったら、復興へ道半ばの地域の人たちの気持ちも明るくなるんじゃないか」

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