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「くれぐれも飲み過ぎない」 ビザなし交流で注意 丸山議員発言で警戒

記者団の取材に応じ、野党6党派が提出した議員辞職勧告決議案について「絶対に辞めるわけにはいかない」と述べ、辞職を否定した丸山穂高衆院議員=国会内で2019年5月20日、佐々木順一撮影

 丸山穂高衆院議員(大阪19区)が北方領土を戦争で奪還する趣旨の発言をした後で初めてとなる北方四島ビザなし交流を行った日本側訪問団65人が27日、色丹島訪問を終え、北海道根室市の根室港に戻った。丸山氏がロシア人住民宅訪問時に飲酒を重ねたことから、実施主体の「北方四島交流北海道推進委員会」が参加者に念入りに「節度ある飲酒」を呼び掛けるなど波紋が広がった。

 ビザなし交流では、元島民らがロシア人住民宅を訪問する際にウオッカなどを飲みながら親交を深めることも多いが、今回は飲酒トラブルを警戒したピリピリした雰囲気に包まれた。元島民らは出発前、文書と口頭で「礼節ある言動、適量の飲酒を」「くれぐれも飲み過ぎないよう注意」「酔った言動等で周囲に迷惑をかけないよう適量を心がけて」などと要請された。

 外務省も訪問時に急性アルコール中毒になった場合、警察の保護などでロシア側の法令が適用され、日本側の立場を損ないかねないと呼び掛けた。参加した元島民の男性は「そもそも丸山議員が酒の席の節度をわきまえていないのが問題」と批判した。【澤俊太郎】

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