大手シネコン各社が、6月1日から映画館の入場料金やシニア割引などのサービス料金を値上げする。各社はそれぞれ100円の値上げに踏み切る方針で、日本映画製作者連盟(映連)によると、一般料金の料金改定は1993年以来26年ぶりという。各社は消費増税の際も料金を据え置いてきたが、なぜこの時期に値上げに踏み切るのか。その理由などを探った。
東宝系のTOHOシネマズは、一般料金を1800円から1900円にする。また、60歳以上のシニア割引や毎週水曜日の女性限定料金レディースデイなどの各種サービス料金を100円値上げする。「109シネマズ」などを運営する東急レクリエーションもほぼ同様の料金改定を行う。
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